
婚活アドバイザーの「ささりえ」です。
令和元年も最終日となり、来年はぜひ結婚を目指し、素晴らしい年にして頂きたいと思い、当ページを執筆致しました。
男性ニートの中にも「将来的に結婚したい」という方も多いのではないでしょうか。もしかするとこのまま子供部屋おじさん(引きこもり)として一生を過ごすことになるかもしれないと考えると、恐怖心もあると思います。 引きこもりニートの末路は悲惨などとネットでは言われたりしていますからね。
この点について詳しく書かれていたページがありましたので、興味のある方はぜひ!
そこで、実際に私が相談を受け「就職」と「結婚」のどちらも手にして頂いた方法と手順を詳しく解説していきたいと思います!!
目次
男性ニートは就職も結婚もできる!?
まず最初にはっきりさせておかなければならないことがあります。
- 就職と結婚のどちらも手にしたいのか?
- 結婚のみを手にしたいのか?
「あなた」はどちらでしょうか。
結論から言うと。
「就職と結婚のどちらも手にすることは可能」ですし、「結婚のみ」を手にすることも可能です。
但し!!
「結婚のみ」の場合には狙うターゲット層が限定され、また費用面で余裕がないと現実的には厳しいのが実情です。
一方、「就職と結婚のどちらも手にしたい場合」には、ターゲット層の幅が広がり、結婚の可能性は非常に高くなります。
つまり、私がおすすめする方法というのは、「就職をしてから結婚をする!」という言わば当たり前とも言える手順です。ですが、これだけでは「そんなことはわかっている」と言われてしまいます。
そこで、男性ニートが就職をし結婚に至る前での方法と手順を次項から解説していきます!!
ちなみに、もし就職は考えずに「結婚」を望むのであれば以下のページを参考にしてください!
⇒男性ニートで結婚は厳しい!?婚活を本気で考えるあなたへ
男性ニートが就職し結婚をする方法と手順
まずは簡単に流れをご紹介しておきます。
step
1家にいて出来ることから始める
step
2ニート向け就職エージェントに登録をする
step
3就職を決め、金銭的余裕を持つ
step
4婚活を始める
実はそんなに難しいことをして頂く必要はありません。むしろポイントを抑えていけば、誰でも簡単にクリアする事が出来るレベルですから、萎縮せず読み進めていってくださいね!!
ではそれぞれ順番に見ていきましょう!!
手順①家にいて出来ることから始める
ニートの方にいきなり家を出ろ!と言ってもなかなか難しいと思います。
中には鬱病を患ってしまった方もいると思います。そこで、まずは家にいて出来ることから始めていくことが最善策となります。
実際に家で行ってもらうことは次の通りです。
家にいて出来ること
・自分の現状を把握=自己分析
・ネットの情報を鵜呑みにしない
・目標の設定をする
まずはこれでOKです!!
この点について詳しくは以下のサイトで紹介されていましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね!!
手順②ニート向け就職エージェントに登録をする
こちらも家にいて出来ることの一つになるのですが、少し注意点が必要です。
まず就職エージェントと聞くと、「リクルート」や「doda」を想像する方も多いと思います。そして、以前利用したことがある方も多いのではないかと思います。
ですが、実はそれは間違っているんです。
リクルートやdodaは確かに就職エージェントになるのですが、大きく分けると「総合型エージェント」と呼ばれます。つまり、どんな人でもサポートをしてくれると言うことです。


と言うのも、総合型エージェントと言うのは「対象者が全て」ですから、当然ニートもフリーターも、中途も第二新卒も対象です。
ここまでは問題ありません。
しかし、ここからに大きな問題があります。
基本的に就職エージェントは専任担当者(エージェント)が一人につき一人付きます。そこで、専任担当者の成果報酬制度に着目する必要があるんです。
一人一人に専任担当者は付きますが、専任担当者は就職や転職のサポートをし、企業へ内定し就職した時点で成果報酬がもらえる仕組みになっています。
ココがポイント
つまり、専任担当者(エージェント)も「人」なので、成果報酬をもらいたい。ということは、就職や転職が成功しやすい人を優先的に斡旋・サポートしていくことになる。
少し厳しい話になりますが、総合型エージェントは誰でも登録出来る一方で、ニート・フリーターなどの優先順位は低い傾向にあるということです。



総合型エージェントではなく、ニート特化型の就職エージェントを利用すれば、上記の問題はありません。
そして、ニート特化型の就職エージェントに求人を出している企業は「ニートを最初から採用するつもり」でいますし、総合型エージェントの様にライバルも多くはありません。そのため、就職をする上では圧倒的に優位性があるんです!!
ニート特化型の就職エージェントをまとめたページがありましたので、そちらを参考にまずは就職エージェントの登録をしてみてはいかがでしょうか。
手順③就職を決め、金銭的余裕を持つ
ニート特化型の就職エージェントに登録をした後は、しばらくは就職活動をすることになります。
時間がかかると思われるかもしれませんが、実は3ヶ月以内に決まることがほとんどで、「なんで今まで登録していなかったんだろう?」と思うくらいスピード感があります。
とは言え、総合型エージェントに登録をしていては男性ニートには難しいのが現状ですが。
さて就職を決めた後は、給料が必然的に入ります。これは当たり前のことですが、もう一つ!!
婚活においてポイントになるのは「職がある」ということです。
婚活において「男性ニート」というのは非常に肩身が狭い状況に陥ってしまうのが現状です。この点が大きく女性ニートの婚活と異なるんですね。
ココがポイント
就職を決めることで、「金銭面」と「職」という2つを手にすることができ、婚活をする上で十分なステータスを得ることが出来る!!
手順④婚活を始める
ある程度、就職した企業にも慣れ、余裕が生まれたら本題の婚活を始めていきましょう!!
と言うよりもここからが婚活アドバイザーとしての本業ですが(笑)


まず就職をすると、もしかすると同僚で仲の良い方ができ、もしかすると合コンなんかもあるかもしれません。これはこれでOKです!出会いの場という意味では合コンも立派な婚活の一つですから!
ですが、そう簡単に「合コン」というわけにもいかないのが実情です。
そこで、婚活アドバイザーとしては「結婚相談所」をおすすめしています。


婚活アプリは手軽に、そして安く利用する事ができるので、「婚活=婚活アプリ」と認識されている方が多いのですが、結婚という目標があるのであれば、実は最善策ではないんです。
この点について詳しくは以下のページで解説していますので、参考にしてみてください。
⇒ニートに婚活アプリはおすすめしない!7つのデメリットを徹底解説


結婚相談所のデメリットはいわば、「金銭面」だけです。
正直それ以外は利用者にとってメリットしかありません。というと少し言い過ぎかもしれませんが、本気で結婚をしたいのであれば婚活をする上では、他の婚活方法よりも確実なのは間違いありません。
男性ニートに結婚相談所をおすすめする理由

男性ニートに結婚相談所をおすすめする理由を説明しておきます。
結婚相談所のメリット
- 会員ステータスが担保されている(独身・年収・学歴など)
- 結婚願望の強い方が集まるため、結婚までの期間が短い
- 価値観が合った人を紹介してもらえる
- 自分から積極的に行動しなくても出会える
- プロのアドバイザーに相談できる
結婚相談所のデメリット
- 他の婚活に比べ料金が高い
- 自分に合った結婚相談所を選ぶ必要がある
結婚相談所に登録されている会員のステータスは担保されています。「独身証明書(市・区役所などでもらえる)」「源泉徴収」「卒業証書」など公的書類の提出が基本的にはマストになっているので、嘘・偽りはありませんので、安心して利用出来ます。
婚活アプリや婚活パーティーとは異なり結婚相談所の会員は皆さん「結婚」に対して本気で婚活をしています。時間とお金の無駄になってしまいますから遊びで利用する方はまずいません。
逆に言うと、婚活アプリや婚活パーティーは費用は安く利用できるとしても、「時間とお金」を無駄にしてしまう可能性が非常に高いということです。
ですが、上記でも説明した通り、結婚相談所は「費用」がデメリットとしてあります。
30代男性
結婚相談所が良いのはわかっているし、利用したいけど料金が高くて利用出来ない。
こんなことを思われている方も多いと思います。
でもそんなことはありません。格安で利用できる結婚相談所もあり、今や「婚活=結婚相談所」へとシフトしてきている婚活事情がありますので、ご安心ください!!
ちなみに格安で利用できる結婚相談所は以下のページでまとめて解説していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!!
⇒ニート・フリーターにおすすめの結婚相談所2選!安く賢く利用!
冒頭でもお伝えした通り、この方法で「就職」と「結婚」を手にした方も複数いらっしゃいますので、決して間違った方法ではありません!!
騙すつもりはありませんが、騙されたと思ってぜひ行動をしてみてください!!
どちらも手にされたらぜひコメントを頂けると幸いです!!
最後になりますが、ニートの就職について詳しく書かれているサイトがありますので、ぜひ合わせてご覧になってみてください!私自身も非常に勉強になり、今では掲載の許可を取ってまで皆様にご紹介をしています!